ホントの彼を・・・
[第8章](7/7)
「違うんや、ちゃんと気持ちある…」
えっ…私は與くんを見た
いつも冷静な彼からは想像できないくらい顔が赤くなってる
「俺はお前の事…好きやで…」
「うそだ…」
「うそやない!ずっと前から好きやったんや」
そう言って私をさらに強く抱きしめた
そして話してくれた
1年の時から好きだったこと
恥ずかしくてあんな形で付き合おうって言ったこと
すっごいヤキモチ焼きなこと
「もう言わへんからな
…….好きやで……
….….千晃….….」
ほんと素直じゃないんだから
「私だって好き!」
私は彼の肩につかまり背伸びをして
キスをしようとした
でもうまく出来ず顎にキス
「チビやな(笑)下手くそ」
そう言って、私の唇に優しいキスをした
ホントの彼を……
私はもっと好きになる
〜 終わり 〜
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