おときばなし

[不思議の国にの若宮](1/2)

ふと、目を開けると

そこは不思議な森の中でした。

「あれ？ここは何処？」

でっかいキノコ。

蝶の形をしたチーズ。

「魚が歩いてる？！」

『ぎょぎょ？！』

私に気づいたのか驚く魚。

「ねぇ、何故歩いてるの？」

『いや、何故って言われてもねぇ…ぎょっ。』

「ふっw
  語尾にぎょってwww」

『まてまて、君
  ここは不思議の国だよ？
  しかも題名不思議の国だよね？
  普通、うさぎ出てくるでしょ？！
  ぎょっ？！』

「そんなこと言われてもね。
  ここから動くの嫌だしさ…。」

『と、とにかく探してみよ？ね？
   僕も探すからさ…ぎょ；』

「しょうがないな…。」

こうして、魚と若宮の旅は始まるのです

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