また、君と【番外編開始】

三章 新撰組っ…! ( 7 / 7 ) 



 


そうだった―…。
何浮かれてるんだろ、命の危機
なのに―…。


「まぁまぁ、トシ。少しは落ち着け。」


土方さんは舌打ちをしながら
刀を鞘におさめた。



静まりがえる部屋。


今から私の事に付いて話し合うん
だと場の空気で分かった。


―――――――――――
―――――――――





- 19 -

×しおり×
/321 n


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?
BACK