また、君と【番外編開始】
三章 新撰組っ…! ( 7 / 7 )
そうだった―…。
何浮かれてるんだろ、命の危機
なのに―…。
「まぁまぁ、トシ。少しは落ち着け。」
土方さんは舌打ちをしながら
刀を鞘におさめた。
静まりがえる部屋。
今から私の事に付いて話し合うん
だと場の空気で分かった。
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