また、君と【番外編開始】

三章 新撰組っ…! ( 2 / 7 ) 



 『逃げようとかしたら斬る…か。
なんか新撰組って怖い!!
けど、それが新撰組っぽくてかっこいい!』



・・・・・・・・・・。

なんか、自分でも何が言いたいか
分かんなくなってきた。


てゆうか、あの人土方さんって人を
呼んでくるとか言ってたなぁ―…。


土方…土方…土方…土…


『あぁぁぁぁ!』


思い出した!!
今私の頭の中は光ってる…はず!
いや、絶対光ってる!!


考えてたものが分かった時みたいに
ピカァァっと!!


『土方さん…か……。あの、歴史
に名を刻んだ鬼副長を連れてくる
んだ。』


フッ………。

私確実に殺されるな。


あばよ。私の儚い命よ…。



『あ!』






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