また、君と【番外編開始】

三章 新撰組っ…! ( 1 / 7 ) 



 
歩く事数十分。

周りの風景はなんだか心を落ち着かせてくれる昔の町並み。


私…!
何だかんだで幕末来れたんだ!


ヤバイ!何かテンション
あがってきた!!


「ついたよ。」


チ…………。
やっぱり彼のドス黒い声を
聞いたらテンション下がったぜ。


「ほら、何してるの?まさか逃げる気…?」


カチャリと彼の腰にさしてある
刀が揺れる。


ビクゥゥゥ!!


『逃げるわけないじゃないですか。
逃げたら私の寿命が短くなるだけですよ。』



「よく、分かってるね。頭の回転
だけは早くて此方にしては助かるよ。」


褒めてるのか?
それは、褒めてるのか??



あーあ、幕末に来れたのに
待ってたのは死かよ。


こっちに来る前に死ぬ思い
したんだけどな…。


まさかっ!

神様は私にまた死ぬ感じを
味合わせる気かぁぁ?!


「君、まずはここに入ってて。
僕は土方さんを読んでくるから。
あ、逃げようとかしたら斬るからね?」



え―…。
ここに入るんですか?
なんか湿ってますけど。

しかも、かび臭い。


私、一応女ですよ!


『あの!こんなトコロに入らなきゃって……居ねぇぇぇ!!』


くそ、どこ行ったんだよ!

顔だけでも見ればよかった。



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