【文化祭を楽しもう!その2】
※この章では、マホの視点となります。
コウジ「お前、論文終わったか?」
ケイタ「バッチシよ!」
コウジ「珍しいな、また泣きついてくると思ったんだけど」
ケイタ「ミリヤちゃんがお好み焼き作るんだぜ!早く済ませて来るに決まってんだろ!」
コウジ「……マホちゃん、こいつやばくない?ロリコンだよロリコン」
ケイタ「ばっ、ちげえよ!俺はだなぁ……」
二人が雑談をしつつ、私の調子を見てくれている。凄く申し訳ない。
「私は大丈夫ですから」と伝えても、「お好み焼き買ったから別にいい」と言われた。ミリヤは意外と人気なようだ。