小説を書こう!
[仲直りをしよう!その4](1/7)

【仲直りをしよう!その4】

※この章以降、ミリヤ視点となります。またストーリーが始まる際に、変化する可能性があります。


コウジ「ご迷惑をおかけしました、お邪魔しました」
ミリヤ「お邪魔しました!」

マホマホの家から出る。「いつでも遊びに来なさいね」と二人に言われ、そのまま家路へと辿り着く。

今は午後10時、高校生には本来なら遅い時間……だったはず。お兄ちゃんがいるから関係ないか。

コウジ「帰ったら父さんに謝らないとな」
ミリヤ「えー……やだなぁ……」
コウジ「建前でいい」
ミリヤ「うぅ……」

それでも嫌なんだよ……。逆にこっちが許せない……。



- 90 -

前n[*][#]次n
/286 n

⇒しおり挿入


⇒作品?レビュー
⇒モバスペ?Book?

[編集]

[←戻る]