堕天使の詩
[堕天使 其の五](1/1)
あなたの事が、ずっとずっと好きでたまりませんでした。

けれども、周りから反対されるのが、わかっていたので、気持ちを伝える事のないまま、気持ちをずっと押し殺していました。

私は、それで良いと思っていました。

そんな日々が続き、ある日、私は気付いたのです。

あまりにも、自分を押し殺していたことに。

そして、私の気持ちも変化していたことに。

そして、今まで、気持ちを押し殺してきた事から、抜け出せなくなってしまたことに。

私は、自分の気持ちを心をなんとか解放したくて、足掻きましたが、無理だったのです。

そんな時、悪魔が囁いたのです。

私の心の枷を外し、自由にしてくれると









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