ある日
家―
「う、うぅ…」
『康史!どうしたの!?』
「あた、まが…いたいっ、」
『ちょっと待ってね!』
私は急いで救急車を呼んだ。
「康史さん。待合室で待っててくださいね。」
『康史、動いちゃダメだからね』
「う、ん。」