自称乙女の部屋(・ω・)
[・BADAPPLEWARS](1/1)
BAD APPLE WARS
バッドアップルウォーズ



<機種>
psvita

<発売日>
2015年11月19日

<キャスト>
アルマ 櫻井 孝宏
ヒガ 諏訪部 順一
シキシマ 石田 彰
サトル 花江 夏樹
白髪の風紀委員 立花 慎之介

<ストーリー>
少年少女の魂よ、
ワルイ子であれ。

そこはオチコボレの魂たちが通う死後の学園・NEVAEH学園。
この学園では、校則を守りイイ子にさえしていればどんなオチコボレの魂もやがて卒業=人生ヤリナオシできるという。

ウサギ頭を被った怪しげな男に死を告げられ、夢見心地のまま入学式へと参加させられることになってしまう主人公。
しかしそこへ突如、けたたましい爆音が鳴り響く。

その音を合図に始まったのは、学園に抗うワルイ子チーム・BAD APPLESと学園風紀の番人・風紀委員による学園戦争だった。
戦いの喧騒の中、主人公は赤い髪をした少年と出会う。少年は主人公に向けて真っ直ぐに問いかけてきた。

「ーーお前、イきたいか?

<評価>
シナリオ ★★★☆☆
糖度 ★★★☆☆
スチル ★★★★☆
おすすめ ★★★★☆

総合 ★★★★☆(3.5)

・シナリオ
死んで始まる恋というのは新しいです。
ただ腑に落ちない展開、学園についての説明が欲しかったなと思います。
そういうところに目をつむれば、学園での恋は楽しかったです。

・糖度
どちらかといえば微糖な感じでしたが、私にはちょうど良かったです。

・スチル
安定していて、美麗でした。システム上仕方ないのですが、主人公と攻略キャラが全裸になる差分スチルは出るたび"ふふ"っとなりました。

スチル枚数
アルマ 15
ヒガ 15
シキシマ 15
サトル 14
風紀委員 15
その他v8

・おすすめ
普段の乙女ゲームとは違い、選択肢分岐ではなく攻略キャラの裸体を触るというシステムが面白かったです。シナリオに関しても、死後の世界での恋というのが斬新でした。サブキャラの学園の先生がたも普段乙女ゲームに出てくるようなキャラではなく雰囲気が良かったです。

<おすすめ攻略順>
ヒガサトルシキシマアルマor風紀委員

<感想>
プレイ前の気になるキャラ
サトル>風紀委員-シキシマ-アルマ>ヒガ

プレイ後の好きなキャラ
シキシマ>アルマ-サトル>風紀委員-ヒガ


本当は好きなキャラ枠に女装男子のナラカを入れたかったんですけど、ちょっとしたエンドもあるわけではないので自粛しました。乙女ゲームに女装男子キャラを増やして欲しいです!

感想としては、楽しめました。
死後の世界ということで?時系列がばらばらのキャラ達(生まれた時代が違う。主人公が平成として、攻略キャラに昭和生まれがいる)が集められていたので、意味がわからないという感想を結構目にしました。が、私はそれも含めいいんじゃないかなと思います。 普通の乙女ゲームじゃ思いつかない、もとい出来ないことですし。
それより、私は風紀委員がNEVAEH学園に来てしまった理由の方が気になります。どれだけ繰り返しても???しか浮かばない。設定資料集か説明ありのFDあたりを出して欲しいです。

あと、一応ハッピーエンド?は現代に生還できるんですが、時代の違いもあって生まれ変わりと出会うエンド、年月が経って大人の姿で会うエンド、とキャラによってあるのでそれが嫌だと思う方には少しおすすめできないかなといった感じです。


私はそんなBADAPPLEWARSならではのシナリオが楽しめましたので、あんまり時系列とかよくわからないことは気にしないよーって方には是非おすすめしたいです。


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