私に冷たい間宮くんはどうやら私を好きらしい。
[ど](24/24)
ぎゅぅっ…
「…!!」
間宮「今度は槇田さんが、遊びにおいでよ」
「…え?」
間宮「いつでも、待ってるから」
私の腕を強く引っ張ったかと思うと、後ろから間宮くんに抱き締められた。
その時の間宮くんの心臓の音が、やたらと早く聞こえたのは…
私と同じくらいの速さに感じたのは
また、私の都合良い解釈、なのかもしれない…
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