一人の騎士と仲間の旅
[序章](1/1)
時は1357年、とある王国がありました。
その王国は長年続く大干ばつに悩まされていました。その王国の非常用食料庫の在庫は尽きかけていました。あと数ヵ月しか持ちません。
その様子を見ていた一人の騎士【*レイモンド】は国王に言いました。
「私、本で読んだことあるのですが、『絶えない水差し』というのがあるそうです。」
「ほお、それはどういうものかね。」
「その水差しを傾けると絶えず水がでるそうです。」
「それなら貴方が取ってくるか?」
「勿論です!」
「そなたの活躍、期待しておるぞ!」
「はい!」
「ならば、翡翠が嵌め込まれた名刀【白鳳】と盾の真ん中に縞瑪瑙が嵌め込まれた*アングラーの盾 を授けよう 」
そうして一人の騎士【レイモンド】はとりあえず城下町に行ったのだった。
城下町に着くと早速酒場へ行き、会話して仲間に入れた。名前は【*メアリー】。
そして、レイモンドとメアリーは旅立つのであった…。
*レイモンドとは…とある王国の騎士。男。通称“黒曜石の騎士”。優しくて格好いい人。国民からも支持を受けている。しかし、緊急時には手段を選ばないとか。
*アングラーの盾とは…アングラー鉱石で作られた盾である。アングラー鉱石はとある雪山でしか採れない貴重な鉱石である。
*メアリーとは…女。職業は薬剤師。優しい人。
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