変態なあいつと腐男子な俺。
[○5(後半)](1/2)
奏「はい!呼ばれてないけど飛んできたよ!」
陸「はあ…テンション…なんか用?」
奏「約束したやん」
陸「まだ早いけど」
奏「まあまあ俺が気になっちゃったけん」
陸「……灯也さんに聞いたん?」
奏「何を?」
陸「俺の話、俺の好きだった人の話」
奏「ええ何それ聞いてないんやけど」
陸「まじか…」
奏「いけるよそういうん理解ある方だと思っとるし」
陸「そういうんってことはそっちって話は聞いたんなwうーん聞く?」
奏「うん」
陸「まあ、すげえ在り来りな話かもしれねえんやけどw」
奏「いける」
陸「うーんまあ、俺に好きな人がいたわけ。
でもその人は俺より10以上も上で、友達のお父さん。」
奏「へーいいやん年上かっこいい」
陸「ははっw
でも小さい頃はそりゃ当たり前っちゃ当たり前なんやけどまあ信じてくれんよなw
ほなけん中学生んなって改めて本気でって伝えたらさ、」
奏「うん」
陸「本気なら気持ち悪いから俺にも俺の息子にもう近寄らないでくれって」
奏「うん」
陸「その後俺ショックすごすぎて死のうとして車の前飛び出しちゃってでも……」
奏「陸?」
陸「助けてくれて…気持ち悪いって言ったのに…俺の事かばってさ…車に……」
奏「もういけるよわかったけん」
陸「近寄らないでって言ったのにさ!なんで助けるん!?意味わかんねって頭の中ぐるぐるなって俺何も出来んで近くの人が全部してくれて今も……目覚ましてくれんし…」
奏「陸…」(話聞けよ…)
陸「そんな俺に恋出来ると思う?w
出来るわけないやんwほなけん奏瑠に言ったことも全部嘘w
大丈夫もう気にせんでいいよ」
奏「なあお前ばっか喋ってずるくね?」
陸「は?」
奏「俺別にお前に好かれとるけん一緒におって狙われた話とかしたわけじゃない」
陸「何言って…俺に気いつかって……」
奏「お前バカかよ。俺がいつお前に気いつかったんだよ…」
陸「?確かに…
でもこのままやとまた俺はくりかえして立ち直れなくなる」
奏「うーんだからえっと
とりあえず俺はそいつとはちげえから一緒にすんな」
陸「はあ…」
奏「俺もっと同志として話してえしお前いねえと密のことどうすんだよ」
陸「うーんしゃーない…友達としていてやるよ…」
奏「なんで上からなんだよ殴るぞ」
陸「おう!お前になら殴られてもいいわ」
奏「気持ち悪い…でもお前お見舞いに行くなら俺も呼べよついてってやるから
あと、大丈夫じゃないのにいけるって単語使うなばか」
陸「………!
あー奏瑠それはあかん惚れる」
奏「は?もう惚れてんだろまじ迷惑」
陸「えへへ好き」
奏「知ってる行くぞ」
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\茶番/
密「タイトルの変態どこへ????」
陸「タイトルは俺が奪った」(イケヴォ)
奏「残念ながら変わりません」
相「そうだよ!!?そうちゃん僕の!!!」
奏「違います」
陸「奏瑠…残念ってことはもしかして」
奏「うるせえ俺はもう帰る」
相「ああっ僕達のいちゃこら期待して待ってくれてる方のために僕次頑張るね!!!!」
密「俺も頑張るっす!!!」
陸「お前ら頑張るのはやばいと思う」
奏「同意」
優「なんか坂田くん最初とキャラ変わってない?」
全員\\そのメタ発言だけはやめて//
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