[学校](1/10)
『おっはー』
やっと学校についたー
『あっ、七星ー!おっはー』
元気に挨拶してくれたのは高校になってから親しくなった
佐合瑠奈
『る、るーな!おっはよーん』
『七星今日はポニーテじゃーん!おっ、優香はツイン?』
『そーだよー』
仲良く話していると
『おーい!』
突如男子の声が
『あっ、安藤君じゃん!七星ー』
『う、うん』
読んで来たのは安藤圭斗くん。
実は気になっている相手でもあるのです。
『七星!今日一緒にかえらねぇ?』
『えっ?』
『ダチがさぁなんか彼女と帰るらしくてよー。』
『う、うん。帰ろ』
『おっけー。なら迎えに行くで待ってろよ』
そう言うと圭斗くんは自分のクラスに戻って行った。
『キャーキャー!七星よかったじゃん』
『瑠奈ー。やばいよー』
もう嬉しすぎ!
一緒に帰るなんて嬉しいけどドキドキだよぉ。
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