コンビニ強盗だって大切なお客様である。

5[「雨宮と松嶋」](1/8)
由香「じゃあ...また明日」


木山「おう。また頼むわ。由香ちゃんがいると助かるよ、ホント」


松嶋「じゃ、俺も帰るかな...今日も疲れた〜」


木山「・・・・・・・・」



松嶋「帰りに近くのアダルトショップ寄ってこうよ」


由香「内臓絞り出しますよ?」



木山「・・・・おい。松嶋


松嶋「・・・・ん?何?」


木山「ちょっとお前に話がある」


松嶋「・・・・?おう」
















松嶋「・・・・何だよ。こんなところに呼び出して」


木山「薄々感じていたことなんだけどよ...」


松嶋「?」



木山「雨宮 純と知り合いなのか?


松嶋「・・・・・・・・っ!!」


木山「正直に答えろ。知ってるんだな?」


松嶋「俺は....」



木山「答えてくれ。お前を信じてるから


松嶋「・・・・木山っち」


木山「・・・・・・・・」



松嶋「・・・・あれは、3年前のことだった」







俺と雨宮は


かけがえのない仲間だった。



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