ワガママお嬢様と問題児ばかりのどうしようもない執事達。

-[執事もメイドも似たようなもん](1/14)
それは、ある日のことだった。



蘭子「返せぇぇぇ!!私の!パンティー!返せっ!!」


龍「あーはっはっは!!あははははははははは!!」


航平「冷え込んできたから...マフラーでも編むか」


蓮「zZZ」



相変わらず執事らしい仕事を何1つしないまま、緩やかに過ごしていた。


龍「ほ〜ら。お嬢様ぁ///早く奪い取らないと私が履いちゃいますよ〜」


蘭子「はぁ...はぁ...この...変態執事がぁ!


と。


私が龍に向かって思い切り飛びかかった、その時だった。



ピンポーン


とインターフォンが何の前触れもなく鳴った。


同時にキッチンではヤカンが汽笛の様な音を発している。


龍「おっと。ヤカンが」


龍が頭にパンティーを被ったままキッチンへ向かった。


蘭子「航平。お客さんだから出てよ」


航平「あー?俺は今マフラーを編んでるんだよ。見てわからねぇのか?アホが」


蘭子「ぬぐっ...!!」


相変わらずムカつく執事だ。


蘭子「じゃあ蓮に...」


蓮「zZZ」



蘭子「・・・・・・・・」


・・・・わかったよ。


私が行けばいいんだろっ!!


畜生っ!何で私が行かなきゃならないのよっ!!

執事のクセに!執事のクセにぃ!!



私は玄関へ向かうとガチャッと荒々しくドアを開けた。


蘭子「はいはい。どちら様...」


どうせ郵便配達のお兄さんか何かだと思っていた私は


そこに立っていた人物を見て唖然としてしまった。



そこにはメイドが2人立っていた。



「ほぇ?何で私はここに立っているのですか?


「もう忘れたんかっ!!病気やろっ!!




蘭子「・・・・・・・・・・・・」


何この状況。



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