溺れる様なキスをして
[「V」](1/3)








「味はどうだ、サラ。王宮お抱えの料理人に作らせたものだ。」








10人は余裕で座れるんじゃないかと思われる長いテーブルには豪華な食事が並び肘掛のついた豪華な椅子に座らされ正直味なんかわからない。








「とてもおいしいですわ。王宮のシェフ達はとても腕がよろしいのですね。」








にっこりと微笑みながらも頭の中では今日の予定を立てる。











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