三毛猫 戦場を駆ける
[第1章 「生きるか死ぬか」](1/12)


ちひろ「はぁまったく疲れたよ今日は」


フミヤ「お前銭湯いったんじゃねぇのかよ?泥だらけだぞ」



ちひろ「あーっ明日また行く

疲れた

目をつぶれば一瞬のうちに寝ることができそう




……


それにしても

俺のスキルは本当にこの先役立つんだろうか


皆きっと、極めた頃にはとてつもない強さをもっている感じがするのに

なんというか熟練度の関係ないものしか俺には無いような

ちひろ「あぁー」



あれ?おれ自分のことしか考えてないや



もっと周りのことも考えなきゃ



周りのこと周りのこと

そういえばフミヤが荒神を恨んでる理由ってなんなんだろう

まぁいいや明日で 全部朝にしよう 疲れた
もうだめだ




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