三毛猫 戦場を駆ける
[第1章 「人はそれを地獄と呼ぶ 3」](1/10)


街の端っこを回るように索敵見つけたら
仲間を介してすぐに教える



が…20分…もう1周しているのに見つからない


残るは中央か建物の中


だめだこれじゃ絞れない


カムイ「んー」



ミカドも不安そうに見つめしきりに泥に手を触れる


ミカド「…仕方ないんけんど…わたしの予想がただしいんでよければーー」




カムイ「頼む」

こうゆうときのミカドは勘がいい


ミカドはどろにてをふれていると


足跡が泥についている

まるで透明人間が歩いているように




歩行案内(ウォーカー)



カムイはそれを追って歩いていく



ミカドの前にいた2人は


棒立ちしてまつ



ちひろ(みんな大丈夫かな?)




みんな反対側に逃げてるけどどこに避難したんだろう



あるとすればボロい宿か

街の外


あ…







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