あめふり
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その古びた扉は何かを語っているようだった
すべてがなくなる前からあったように
すべてを見てきたように
流れない涙を流すように
叫べない悲鳴を叫ぶように
「・・・。」
少年はなにも言えずに
扉の前に一人
立ち尽くしていた
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