あめふり
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歩き出した
雨は止まない
いや、止むはずがない
世界は疲れていた
いつからだろうか
ずっと泣いている
かれこれどれくらいになるだろうか
太陽をみなくなってから
「はぁ、、、」
すこしため息をついた
周りを見渡しても廃墟以外ない
行く当てなどとうにない
しかし、歩いていた
なぜか歩かなければならない気がした
身寄りはいない
というよりも、人はいない
自分以外の人間は消え去って行った
なぜか自分だけが生き残った
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