始まりの始まり 3/18 心臓をギュッ、と掴まれるような不思議な感覚。 甘くて低いその歌声は、音をはずすこともなく正確に音を奏でる。 ひよりはもっとよく聞こえるように体をぐっと前に押し出した。 ドアは内開きになっていて、バランスを崩したひよりは…… 「きゃ………!」 バタンッ 勢いよく音楽室の中に倒れこんだ。 - 3 -≪‖≫⇒bookmark /436 n ⇒作品?レビュー ⇒モバスペ?Book?。≪BACK