恋と気づいたその時に
[9月](1/10)




私「椎名くんさ、付き合う前、わたしにめっちゃ冷たかったん覚えとん?」

椎名「え、俺が?紫桜に?」

私「そう。ほら、」LINE見せる


椎名「あー、、」

私「なんでやったん?」


椎名「俺さ、7月ぐらいからずっと好きやってさ、LINE追加して、会話してくれよったけど、その間、紫桜、好きな人おらんかった?」

私「あー、」


当時、好きな人というか気になる人というか、推し?みたいな男の子がいまして。学年でも結構モテる系の。体育祭とか文化祭とか写真撮ってもらったり、話せた話せないで一喜一憂したり、話しかけられてきゃあきゃあ言ったり、しかも私声大きいタイプなんで、結構いろんな人が知ってたんですね


私「おったかも」

椎名「そう。それ俺、野球部のやつらにめっちゃ言われよったんやって。竹下さん好きな人おるらしいで〜とか、告る前から振られたなとか言われよって」

椎名「けど俺は、その時告白する気もなかったし、ただ好きやっただけやったきん、気にしてなくて、まあ落ち込んでたけど」

椎名「けどなんか、バレンタインとかもちょっとは意識してくれるかなと思ったけど、全然お返しみたいな義理やし、いつになっても紫桜はその子の名前きゃあきゃあ言よるし、段々心折れてきたんよな」

椎名「その時に、紫桜とその子がええ感じって山本が言うてきてさらに萎えた」


そう、まあなんて言うんだろ、ええ感じと言いますか、推しの子が、私のLINE追加してきたり、挨拶してきたり廊下で話しかけてきたり、あれあれ???みたいな感じだったんですね、

まあその時私は、椎名くんのこと気になってる?の?かな?て感じだったんで、今までみたいに推しにきゃあきゃあ言えないみたいな感じではあったんですけどね



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