……ぃー…ーー………
何か聞こえたと思ったら 僕の鼻につんっとした 消毒の匂いが感じられた
翔真「……ここは………」
周りを見回しても 誰もいなかった
でも この消毒の匂いや 部屋の造りや 服装をみると
翔真「…びょう……いん…」
看護士「しつれいします…っ!起きたんですね!」
僕の体はなぜか勝手に動き 看護士さんと思われる人から 逃げていた