帰還のダリア
[生還の青](1/3)
【とある施設】
「17番 18番ゲートを通過」
その施設の社員たちはレッドカーペットが切れているところに集まる。
すると二人の社員が慌てて集まる。
しばらくすると一人の人間がゲートから出てきた。
「只今帰りました。元気だったか?」
すると社員の一人がこう言いだす。
「急に帰ってくるな。なんで地球に帰ってきた?」
「お前がいるとろくなことが起きないから宇宙に飛ばしたのに!」怒っている。
そうすると「彼女はこう言いだした」
「私それ聞いてないんだけどアホ提督」
すると彼も言い返す。「アホちゃうは!!」
彼女はそのあと真面目な顔をしてこう言った。
「そんなことより地球が大変かもしれない」
彼女がそう言い放つと集まっていた社員はどよめいた。
彼女は会議室に入っていく。
すかさず他の社員も入っていく。
【とある施設のの会議室】
「私が帰ってきたのには理由がある。」
提督はこう言いだす。
「というと?」
彼女はこう言いだした
「先日とある惑星にワームを取り締まっていたのだが、IQが高いワームが地球に来た可能性があるらしい」
「しかもだよりによって奴は戦闘タイプらしい。」
それは天文学的確率だった。
戦闘タイプが誕生する確率は50億分の1
その戦闘タイプが高いIQを要するのは1万分の1
奇跡とも言ってもいい個体が地球に潜伏している。
その状況は最悪だと誰もが思った。
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