君といれば。

そのさん(2/4)



現在AM7:00

それでもみにまむくん達は
まいにち元気!


どんがらがっしゃーん


朝からこの音で目が覚めた

あき「…なんの音だろ?ってかなんかこげ臭い」

あきは眠たい目を擦りながら、様子を見にリビングへ


そこにいたのは


和紀「あきー!助けてー!」

海斗「もう俺、無理だ…」

愁汰「俺も…」


あき「な、なにこれ?」

そこには泣いてこっちに来る和紀と呆れた海斗と愁汰。


そして…


翔汰「あっあきー!」

台所の上で炎のフライパンと格闘する翔汰


あき「わっ!翔汰何してんの!?」


慌てて火を消す


あき「火使っちゃ危ないでしょ!?」


翔汰はしゅんとする


海斗「まぁまぁ、あんまり翔汰くんを責めないであげて」

愁汰「翔汰くんね、あきの朝ごはん作ろうとしてたんだよ。まあ、結果はあれだけど」


翔汰「あき、ごめん…」


あき「…そっかあ。ありがとね翔汰。」

ちゅっ

あきは翔汰のほっぺにキスをした

翔汰は照れて真っ赤
みんなはいいなあ、俺も作れば良かったと拗ねている



「あきー!たーすーけーてー」


あき「え?なんか言った?」

和紀「言ってないよっ」

翔汰「あれ?そういえば裕也くんは?」

海斗「あれ?本当だ」




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