Doux mensonge
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「デフォルト」標準、基本
日本ではこのように捉えられているが
英語本来の意味は
「default」不足、怠慢、義務を怠ること
完璧主義がネックな私には魅力的な言葉に感じました。
短所を長所に捉える考え方を取り入れてみると、自分の強みがわかり、自信を持てる気がします。
自分のダメなところ、嫌なところ、短所を全部紙に書き出す。
そして、対義語を調べて隣に書いていく。
そうすると不思議と自分の短所が客観的に見えてくる。
反対のことをすれば改善できるし、意外と簡単なことだったりする。難しく考えてしまうからドツボにハマってしまう。
例えば短所が「飽き性」だったら、「飽き性 長所」とググれば飽き性を長所に捉える考え方の記事が幾つか出てくる。便利な時代になったんもんだ。
今は悩みの解決策をWebが教えてくれるようになった。延々と悩まなくて済む。
「飽き性」だけでも長所はたくさんある。
飽き性は新鮮さ、刺激を求める傾向がある。
1つの物事を極めるよりも、幅広い物事をそれなりにそつなくこなすのが得意。色々手をつけるからそれだけ経験も豊富。
ただ、最期までやり抜くことは苦手。飽きたら途中で投げ出してしまいがちなので、責任感が弱い。
では、飽き性を長所にしつつ、改善すべきところを改善するには?
好奇心旺盛で興味があればすぐ飛びつくので、手を出す前に先を考えて行動する。
→事前の情報収集が大事。
目的や目標をはっきりさせておく。そしてそれを達成するまで続ける。
→そうすれば継続することが可能。
→また、飽きないように達成したら新たな目標を立てるなど自分で刺激をつくるのも大事。
思ったのと違うなど挫折したり、あきらめがちなので、始める前に計画や見積りを厳しめにしてシミレーションをする。
→想定の範囲内かどうか判断できる。
経験したことは全て無駄にならないし、後々役に立つのですぐに判断しないこと。
先々を信じて興味ある事を片っ端からやってみること。
やったことは全て繋がるというか、今までやってきたことの延長線上に今の自分がいる。
だから過去を振り返ると今の自分になってるのは納得だなて。
だから相手のこともその人の過去の経験談とか幼少期の教育とか学校時代のこととか聞くと、今の相手の言動や性格も納得できるんですよね。
だからその人の今まで辿ってきた過程を見るようにしてます。
というか自分のことをそう見てるから自然とそうなってしまう。
自分の内面と向き合うのは辛かったり、めんどかったり、大変な作業だったりするかもしれない。
けど私はすごく大切な作業で、やるとすっきりするのでおすすめします。
その分気づきも増えるし、自分のことをなるべく客観的に見れる人は相手のことを客観的に見れるようになるし、コミュニケーションもスムーズ取れるようになると思います。
私は課題だらけですが、課題だらけだからこそどうにか前に進むために自分と向き合って変えていくのって大事で、必要で。
根気のいることでも続けていきたい。自己研磨。
豊かな人になれると思うから。
そして、人間が本来持ってる性格は10歳くらいまでに形成されて、そこからは親の教育や家庭環境、周りの環境も合わさって20歳くらいで性格が出来上がるといいます。
小学校低学年までのあなたの本来の性格はどんな感じでしたか?もう忘れてしまったかもしれないけど、(私はほぼ思い出せません笑)
これを機会にご家族などに聞いてみてもいいかもしれません。
本来の性格があなたの生まれ持った性格、人格だから。性格を変えるのではなくて、軌道修正していく、本来の性格に戻していく。
その作業が必要なんです。
大人になるにつれて社会に揉まれて自分らしさが分からなくなって、うまく発揮できる環境であればいいけどそうとも限らない人が多いと思います。
自分が分からなくなってるのであれば、自分を知るという時間を少しでもつくってみましょう。
1日30分とか、日々やるのができればベストです。
なかなか忙しくてできないけど、そういった場合は休日にまとまった時間で。
そして、自分の棚卸しが終わったら友人に「私ってどういう人?」て聞いてみるのもありです。
人からどう見られているのか、人から見た自分。案外自分が思ってるものと違っていて面白かったり、うれしかったりするから。
そして自分で自分を客観視するのも限界はあるので、人から見える意見も参考に。
物事を俯瞰して見れるようになりたい。
なるべく客観的に、多角的に見れるよう、考えられるように。
これは私の考えなので、人それぞれ考えがあって良いんです。
自分の考えを大切に、自分の軸を持っていきましょう。そうすれば自信につながる。
自分の強みを発信していこう。
人生を楽しく!
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