縋
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底抜けに明るい友達がうつ病だと知った
過去の記憶が左目からばかり涙を流す
むかしの私は水色の色鉛筆になりたかったんです。
身体がだるくて疲れる毎日だから
氷点下の世界で凍りたいと思った
胃に花を詰め込みすぎて自分丸ごと気持ち悪い
え?無かったことにしてない?それは許されないわ
もう会うことがない人のストーリーには興味がない
なんど探したって探し物は見つからないよ
ふわふわする感覚はクセになる
ソーシャルディスタンス 2mあけて座ってください
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