悩める女子大生
[大学1年生 編](1/3)
私(ユキ)は関東にある大学に通うことになった。田舎から出てきたから都内でなくても十分都会であると感じていた。
両親は心配性のため、一人で都会の大学に通うことは、絶対に反対されると思っていたが、あっさり了承され、拍子抜けしてしまった。人生は一度きりしかないし、やりたいことがあるなら頑張りなさいと励まされた。
都会で一人で暮らす不安はもちろんあったが、何より実家の家計が大変厳しいことが気掛かりだったから、両親にちょっとでも反対されたら、関東の大学は諦めるつもりでいた。もちろんバイトをして、両親の負担を軽くしようと考えている。
引越し先は、両親と一緒に捜したが、偶然出会った物件は掘り出し物だった。住宅街にあるマンションで周辺は静かで、スーパーやドラッグストアなど生活に必要なお店は近場にあった。大学にも自転車で20分で行けて、何よりも家賃が格安だったので両親は即決した。
私は性格がおとなしく、物事をはっきり言えず、強く言われるとすぐに押し切られてしまう。そのためなかなか友達ができないのが悩みで、田舎から出て来て誰も友達がいない都会は、私にとって1番の心配事だった。
もちろん心配性な両親からは、都会は犯罪が多く、いろんな詐欺があるから気をつけるように言われていた。私も騙されるつもりはないが、慎重に行動しようと決めていた。
ゴールデンウイークになり、少しは生活に慣れたが、友達は出来ないでいた。出かけることも出来ず、部屋にこもっていると少し気分が悪くなってきた。
昔から心配性な両親の影響で、何かあるとすぐに病院に行かされたおかげで、私もすぐに病院に行くようになっていた。
時間は夜の8時を過ぎていたから、病院が開いているか不安だったし、病院がまだどこかわからないので、電話帳で近所と思われる病院に電話を掛けていた。
やはり病院は閉まっていた。最後の1件となり諦めていたら繋がった。
「はい、〇〇診療所です。」
「…今日はやってますか?」
ユキは駄目元で聞いてみた。
「今日は、休診日なんですよ…どうされましたか?」
「あの…気分が悪くて…」
「そうですか…今から来るなら特別に診察しましょう!どうしますか?」
「はい…お願いします」
私は詳しい場所を聞き病院へ向かった。病院には自転車で10分で到着し、暗くてはっきりはわからないが、住宅街が少し離れた場所にひっそりと建っていた。
休診の札が掛けられた扉を開けて中に入ると、白衣を来た40歳くらいの中年のおじさんが出てきた。
「さっき電話掛けてきたユキさん?」
「はい…すみません休みのところ…」
「さぁ中に入って…」
田舎では休みでも頼めば診察してもらえていたが、都会では全て門前払いで嫌気がさしていたところに、診察をしてもらうことができ感謝していた。
「先生…お願いします…」
「えっと…たしか気分が悪くなったとか…何か心辺りは?」
「はい…えっと…最近田舎から上京しまして…」
「あぁ、なるほど…」
医者は全てがわかったみたいな顔をしている。
「では胸部を少し見てみますから、胸を出してください」
私は誰であろうと、裸を見られるのが嫌いで、友達、両親、医者と例外はなかった。それはスタイルには自信が全くなかったからだ。何故なら幼児体型で、小学生から体だけ大きくなっただけで、胸や陰毛が全くない。しかし乳首だけは成長して大きくなり、常日頃から突起して感じているように思われるのが嫌だった。
「はい…」
私は服を捲くりあげると、乳首を隠すためだけのブラジャーをしている。ブラジャーを取るように言われないよう祈った。
祈りが通じたのか、医者は聴診器でなんどか当てただけですぐに止めてしまった。
「とくに異常ないです…やはり地方から出てきたせいで、ストレスや疲労からくるものでしょう…心配ならまた来て下さい」
「わかりました…ありがとうございました」
私はその言葉に安心した。
「あと今日の診察代はいらないですから…」
「えっ!でも…」
「いいから!たいしたことしてないから…」
私はお金があまりないのでとても感謝をしていた。
「あっ!忘れるとこでした…簡易人間ドックを当院で実施してまして、ユキさんどうでしょう?一泊二日でいろいろ検査をしますので…」
人間ドックもよくわからないユキにとっては、何かいろいろ検査するとしか理解できない。ましてや簡易人間ドック自体存在してないのだから。しかし体調に不安があったユキは受けてみたい気持ちがあった。
「でも…そんなの受けるお金ないから…」
「大丈夫です。今月末までなら千円で実施してますからどうでしょう?田舎から出て体調にも不安があるようですし…」
「千円なんですか?それなら大丈夫だけど…」
「是非お願いします。実はこのキャンペーンは一度受けて頂き、良さを分かっていただくためのものでして…他の皆様はどうせならと大きな病院に行ってしまわれて…」
「じゃあ…お願いします…」
私は金額にも安心でき、受けることにした。個人病院であるため、休診日に行い前日の夜から病院に泊まることになる。ちょうど来週の休診日には、大学の講義もほとんどないため、私には都合がよかった。
多少の不安はあるものの、親切で丁寧な応対に好感をもっていたし、何より医者を信じていた。
こうしてユキは騙されているとも知らずに医者の欲望の中に飛び込んでいく。
医者から当日のスケジュールや必要な物が、書かれた紙を事前に渡されていた。
私は時間通りに病院へ到着し、医者からいろいろ説明を受けていた。
「まずはこちらで用意した食事をして頂き、シャワーを浴びて検査用の衣服に着替えていただきます。その後、胸部の診察と検査を受けて頂き本日は終了となります。明日は8時から始まりますので、よろしくお願いします。」
私は部屋へと案内された。部屋は6畳くらいの広さで、ベットにテーブルと椅子があった。
テーブルには食事が用意されていて、ベットには検査用の服と、検査の注意事項が書かれた紙と、そして透明な5リットルくらいの容器が置いてあった。
「では食事はあちらにありますので…検査に必要な尿を採取しますので、あの容器になるべくたくさんお願いします。」
「あの容器にですか?尿検査って紙コップくらいしか知らなくて…」
「尿にはいろいろな成文が含まれてまして、最新の機器を使うといろいろ解るんですよ!」
「そーなんだ…」
「最後になりましたが、精密機器などありますので、携帯電話だけは預かりますので…」
私は電源を切り素直に渡してしまった。
「では注意事項をよく読んで頂き、シャワーまで終わりましたら診察室にお越しください。」
私は用意されてある食事を済ませると、注意事項を読み終えシャワールームへ移動した。
着ていた衣服を脱いで、置いてある石鹸やシャンプーで洗い終え、検査用の服を拡げて驚いた。
服は浴衣のような形で、膝上くらいの丈しかなく、生地は薄い綿で白いため乳首などは透けて見えてしまう。
「たしか下着とかは着けたらダメなんだよな…恥ずかしいけど検査だから仕方ないか…」
ユキは諦め診察室に向かった。
「失礼します…」
椅子に座り俯いてしまう。着ている服が恥ずかしく医者を見ることが出来ないでいた。
「ずいぶん早かったですね〜もっとゆっくりされてもよかったのに…さっそく始めましょう!」
「…はい…」
「では…胸部の検査から始めますから上半身を見せてください」
私は言われた通りに、腰で留めてある紐を緩め肩から着ている服をはだけさせると、腰の辺りまで落ちた。
「どうでしょう…最近胸部で何か気になるところは?些細なことでも構いませんよ…」
もちろん気になるのは女性としての胸であった。ほとんど乳房がないため、一見すれば男性と間違えなくもない。だが今はそれは関係ないため言わなかった。
医者は聴診器をあて診察を始めるが、最初に見てもらった時とは違い、じっくりとあてていた。私は聴診器をじっと目で追いながら見つめていると、乳首の周囲を回るようにあてている。
(さっきから乳首の回りをぐるぐるしてる…)
私は胸がないのに、大きい乳首にもコンプレックスがあった。その周囲に聴診器をあてられただけでも恥ずかしいのに、医者は何度もあてていた。
(もぅ…なんでそこばっかり…そんなにしたら…)
当然のようにユキの乳首は反応してしまう。すると乳首はむくむくと一回り大きく、固くさらに突起してしまった。
「では次に触診をします…」
「しょくしんって?」
「触っていろいろ確かめることですよ!」
私は何をされるか不安だった。しかし医者はユキの体にぺたぺた触りはしたが、それだけだった。
その後は全身のレントゲンを撮り、身長や体重の測定をして時間は10時半を過ぎていた。
「では明日もありますので、今日は終わりにしたいと思います。」
「ありがとうございました…」
「あと寝る前に、この薬を服用してから寝てください」
錠剤の薬を貰い部屋に戻った。部屋には尿検査用の透明な容器があったのを思い出し、尿を取るためにもトイレの場所を聞きに戻った。
「あの…先生、トイレは?」
「すみません…トイレなんですが詰まったみたいで使用できないので、申し訳ありませんが尿だけでしたら部屋でお願いします。違うようでしたら簡易トイレをお貸ししますので…」
私は諦め部屋で容器にオシッコをすることにして、大便は明日帰ってからでも大丈夫と思っていた。
容器に跨がりオシッコをするがあまり出なかった。部屋には何もないため薬を飲み寝ることにした。
薬を飲んだ私はすぐに眠りについてしまった。どれくらい寝たかわからないが、部屋の扉が開く音で目が覚めたはずっだった。しかし体がぴくりとも反応しない。五感はしっかり感じ取れるにも関わらず、全く身動き取れないでいた。目を開ければすぐに解るが、肝心の瞼すら開かないでいる。
(なっ…なにっ!?金縛り…)
足音はベットの横で止まると、掛け布団を剥がされてしまう。そして腰の紐を解かれ検査用の服ははだけ、ユキの裸があらわになる。
(どうなってるの?服を剥がされた気が…)
私はは恐怖と不安に支配されていた。今度は誰かの手が乳首を触り始めた。
(いやっ…ダメ……)
乳首はミルミル固く大きくなる。今度は今までにない感覚が襲う。はっきりとは解らないが舐められているよう感じで、次には乳首が吸われているようだった。
(はぁ…なにっ…この感じ…いやっ…そんなにしないでぇ…)
ユキは解らない恐怖と戦いながらも、今まで味わったことがない感覚に戸惑っていた。ユキは始めて感じ、気持ちが良くなっている。
(はぁ…いや…お願い…んっ…)
ユキは抵抗もできないでいると、ユキの両足は大きく拡げられてしまう。
(それはダメ!見ないでぇ〜)
ユキの秘部には全く毛は生えておらず、乳首を弄られたことにより、潤った割れ目が口を開いていた。そこを何が上下に移動して撫で始めた。
(な…なんなの?いやぁ〜触らないでぇ〜)
しかしユキの体は、新たな感覚に支配された。さらに強烈な刺激が全身を駆け巡り、どうしようもないユキは耐えるしかなかった。
(あっ…な…すっ…ごい……んんっ)
ユキは考えていた。これはもしかして夢なのでは、こんなこと普通ありえないと思い始めた。
(あっ…ホントに…何がどうなって…あっ…)
割れ目がこんなに濡れるなんて思わなかった。ユキにはセックス、オナニーの経験がない、そのため濡れたことがないので、最初は戸惑うも快感に少しずつ身を委ね始めている。
今度は違う感触の物が私の割れ目を這っている。割れ目から流れてくるものを舐めているような感じもあった。
(あっ…あっ…まっまた…違う……)
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