●[未定](1/12)
目が覚めると腕枕されていた。
カーテンからこぼれる日差しから、相当日は高いようだ。
眠っている涼は優しい顔してるのに、昨日あんなことするなんて……
そういえば手足は拘束されていない。
今なら逃げられる!とベッドから出ようと体を動かした瞬間、
「……行かないで」
バレてしまった。
絶望したが寝言だったようで無事にベッドを抜け出せ、静かに服を着ると急いで部屋を出た。
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