わたしのゆくえ
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未来はあかるい 将来有望 無限の可能性
大人の言うことはぜんぶうそだとおもってた
卒業式 代表で壇上に上がったら
あんなに嫌いやったこの学校がいまさら
ほんとうの居場所だというきもちになった
忘れられたくないとこれまで以上に強く思った
よくわからないけどきっと大学にも受かってる
わたしの門出を喜ぶ親はいないけれど
べつにいいや さみしくてこわくてうれしい
春だね おやすみ がんばるんだよ
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