読みきり短編官能小説


部室でエッチ(3/3)


花子のあえぐ声と、いやらしい水音が部室に響き、俺も限界を迎えていた。


「花子、俺・・・限界。入れていいか?」

花子がコクンとうなづくのを見て、花子のスカートを捲り上げ、下着を脱がした。

そして、熱く大きくなっている自分のモノを取り出すと、そのまま花子の中を一気に貫いた。


「やぁんっ!」

「はぁ・・・花子」


俺はあまりの気持ちよさにガマン出来ず、飛びそうになる意識を保ちながら、腰を動かし始めた。


「あっ・・・ああっ・・・う、ん」

「花子・・・花子・・・」

「ああっ・・・それ、ダメ・・・いい、気持ちいい」


花子の胸の頂の蕾を弄びながら、俺は花子の最奥を攻めるように激しく腰を動かした。


「あっ、あっ、あっ・・・太郎くん・・・好き・・・だいす、き」

「花子・・・俺も・・・お前のこと好きだ」


俺は花子の首筋に顔を埋めると、首筋を強く吸った。
すると、花子は俺の背中に手を回し、その手に力を入れていた。


「あっ・・・いい、イク・・・イッちゃう・・・」

「花子・・・イッていいよ」


花子の中で自分のモノが締め付けられているのがわかる。そして、自分も限界が近いのがわかった。

俺は花子の胸の頂の蕾を強くつまむと、花子が大きな声をあげた。


「ああ〜」


花子のカラダがビクンとのけぞると同時に、俺は花子の中から自分のモノを取り出して、花子の太ももに吐き出した。

「ごめん、俺・・・」


俺がそういうと、花子はブンブンと首を横に振った。


「怒ってないのか?」

「・・・どうして?」

「だって、部室で・・・イヤだっただろ?」

「ん、でも、太郎君のこと・・・す、好きだから・・・」


真っ赤な顔を隠すように下を向く花子の頭をそっと撫でた。そして、俺たちは見つめあうと、キスをした。

俺は自分の気持ちを伝えるかのように、何度も何度もキスをし続けた。



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