読みきり短編官能小説
教室でエッチ(3/3)
「ダメ・・・誰かに、見られたら・・・」
「心配すんな。花子、お前は俺のことだけ見てろ」
「あっ・・・やぁ・・・ああんっ!!!」
俺は激しく腰を動かし始めた。すると、花子は机に突っ伏して机を強くつかんでいた。
「ああっ・・・激しく、しない・・・で・・・声がでちゃ・・・あ、んっ」
「声、ガマンしねーで出せよ。俺のことだけ感じてろ」
「あっ・・・あっ・・・あっ・・そこ、ダメぇ・・・」
「ダメじゃなくてここがいいんだろ?」
「う、ん・・・気持ち、いい・・・あっ、あっ・・・」
ガタガタと動く机の音とふたりのつながった部分から聞こえるいやらしい水音、そして、花子の色っぽい声が教室に響いていた。
「んあっ・・・いい、いい・・・もう、ダメ」
俺は花子の秘豆を弄びながらさらに激しく腰を動かし、花子の最奥を攻め続ける。
すると、花子の中で自分のモノが締め付けられていた。
「あっ・・・あっ・・・イキそう・・・」
「イケよ」
「ああっ・・・ああああ〜」
俺は花子がイクと同時に花子の中から自分のモノを抜くと、花子のお尻の辺りに全てを吐き出していた。
俺たちは寄り添うようにして壁にもたれながら、床に座っていた。
俺は花子の肩を抱くと、花子の髪を撫でた。すると、花子は恥ずかしそうに俺の肩に頭を乗せてきた。
「花子、その・・・怒ってるか?」
「え?どうして?」
「ココであんなことしちゃったしよ」
「ううん。怒ってないよ・・・」
俺は花子を抱いている手に力が入る。
「太郎、大好き」
「バ、バカ!いきなりそんなこと言うんじゃねーよ」
俺は恥ずかしくなって立ちがると、花子に手を差し出した。
「か、帰るぞ」
「・・・うん」
沈む夕日を眺めながら、俺たちは手をつないで寄り添うようにして帰った。
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