読みきり短編官能小説


好きに動いてごらん(1/4)


今日は土曜日。部活の帰り道、花子の両親が旅行でいないと聞き、「女の子1人じゃ危ないでしょ?」とか何とか理由をつけて、俺は花子の家に泊まることになった。

晩御飯に花子の手料理をいただいて、先にお風呂に入らせてもらった。
そして、花子の部屋で花子がお風呂から出てくるのを待っていた。


「先輩?お待たせしました」


お風呂上りの花子はパジャマを着ていたが、妙に色っぽく感じた。
あ〜、俺の理性はいつまでもつかなぁ???


「コーヒー淹れてきましたので、飲んでください」

そう言って、俺にマグカップを渡すと、俺の隣に座った。

「ありがとう」

それから、しばらくはコーヒーを飲みながらたわいもない話をしていた。

そして、ふと会話が途切れる。俺は、マグカップを机の上に置くと、花子の頬に手をそえた。


「そろそろ寝ようか?」


耳元でそうささやくと、真っ赤な顔をしてコクンとうなづく花子をベッドに座らせると、後ろからギュッと抱きしめた。


「せんぱ、い・・・」

「好きだよ、花子」


俺は花子の顔だけ俺の方に向けて、キスをした。
キスをしながら、手で花子のカラダのラインをなぞっていると花子が身を捩った。

だんだん深くなるキスに花子の口から色っぽい吐息がもれるのを聞いて、俺はパジャマのボタンを1つ外し、胸元へ手を入れる。

すると、花子がブラジャーをしていないことに気がついた。

「花子、ブラジャーしてないんだ?」

「あ・・・ん・・・寝るときは・・・しないんです」

「そうなんだ」

「先輩・・・あっ・・・あん」


俺が、優しく胸を揉んでいると、花子は恥ずかしそうに声をあげながら、俺の服をギュッと握った。
花子の仕草、表情、声・・・俺の理性はいつの間にかどこかへいってしまっていた。


俺は花子のパジャマを脱がせると、下着姿のままの花子をベッドに寝かせた。

そして、自分も素早く服を脱ぐと下着姿になり、花子に覆いかぶさった。

「花子」

「先輩・・・」


俺は激しいキスをしながら、花子の胸の頂の蕾をキュッとつまんだ。
すると、花子のカラダがビクンとはね、花子の口からあえぎ声がもれた。


「あっ・・・ああっ!!!」


胸の頂の蕾をペロペロと舐めたり、軽く噛んだりしていると、花子の声がだんだん大きくなってきた。



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