読みきり短編官能小説


つながっているところがよく見えるよ(1/3)


結婚して初めてのクリスマス、僕は急な仕事で呼び出され、帰りがかなり遅くなった。

日付が変わり、家に着くと、僕は足音を立てないようにキッチンに向かって冷蔵庫を開けた。

すると、花子が用意してくれた料理、ケーキ、シャンパンがきれいに並んでいるのを見て、僕は何とも言えない気持ちになった。

僕は水を一気に飲むと、シャワーを浴び、寝室に向かった。


花子はすでにベッドの中で気持ちよさそうに眠っている。

僕は、花子を起こさないようにそっとベッドに潜り込むと、花子のカラダを後ろからそっと抱きしめた。


「ん・・・」


起こしちゃったかな?と思ったんだけど、花子が寝返りをうち、無意識に僕の胸元に頬を寄せてくる。

そんな花子がかわいくて、愛しくて・・・僕は花子のカラダをギュッと強く抱きしめた。


「太郎・・・?」


もそもそと花子が起きた気配がわかり、手の力を緩めると、花子がトロンとした瞳で俺のことを見つめていた。


「ごめん、起こしちゃった?」

「ううん・・・おかえりなさい。ごめんね、先に寝ちゃってて」

「僕の方こそ、遅くなってごめんね」


僕は花子の頬に自分の頬を寄せると、花子は僕のパジャマをギュッと強く握りしめた。


「明日は休みもらえたから・・・どこか、行こうか?」

「ううん・・・疲れてるでしょ?」

「僕のことはいいから・・・花子のしたいこと、しよ?」

「私は・・・側にいれればそれだけでいいから・・・」

「花子・・・」


うるんだ瞳で見つめられ、僕は自分が抑えられずに花子の唇を奪うように激しいキスをした。


「ふぁっ・・・ん・・・」

「花子・・・」


僕は花子のパジャマの中に手を入れ、花子の胸を揉みながら、激しいキスをし続けると、花子のカラダがビクビクと反応し始めた。


「あんっ・・・」

「花子・・・いい?」

「うん、いいよ・・・いっぱい・・・愛して・・・」


僕は花子の着ているものすべて脱がすと、ベッドの下に落とした。



- 45 -
back next

しおりをはさむ





[編集]

top