読みきり短編官能小説


俺だけのもの(1/3)


他の男となんて仲良くしないでよ。他の男とは話さないでよ。


ねぇ、花子?その笑顔も、その声も・・・俺だけのものにしたいのに・・・どうしたらアンタは俺だけのものになってくれる???


俺たちは、久しぶりに外でデートを楽しんでいた。


「ねぇ、花子?」

「なぁに?」

「少し付き合ってくれないかな?」

「うん、いいけど・・・どこ行くの?」

「ん?ふたりきりになれるところ。花子もきっと気に入ってくれると思うよ」


俺は花子の手をとると、恋人つなぎにして、しっかりと手をつないで歩き始めた。


俺たちが住んでいる町から電車を乗り継ぎ、着いたのは海の近くのマンションの1室。

花子とふたりで過ごそうと思って用意した秘密の場所・・・。


「ステキ〜。海が見えるんだ!!!ねぇ、ここどうしたの?」


俺は窓から海を見て喜んでいる花子に近づいた。そして、花子の頬をそっと撫でた。


「誰にも邪魔されずに、花子とふたりきりで過ごしたいと思ってさ・・・アンタを俺だけのものにしたくて」


ビクッとカラダをこわばらせ、花子の瞳が揺れた。俺、今、すごく怖い顔してるんじゃないかな?

そして、花子は、小さい声で俺の名前を呼ぶとその場に尻もちをつくように座り込んだ。


「クスッ・・・どうしたの?花子?腰が抜けたの?これから、腰が抜けるくらいに気持ちよくしてあげるよ?」

「どうしたの?何か今日・・・変だよ???」

「変じゃないよ?愛してるんだ、花子だけを・・・」


俺は花子を抱き上げると、寝室に連れて行った。そして、花子の両手をベッドに縛り付けた。


「やぁ・・・やめて」

「やめない。花子・・・俺だけを見て?俺以外の男と仲良くしないで?」

俺は花子の唇を奪うように深く激しいキスをした。

そして、花子の服のボタンを外すと、背中に手を回しブラジャーのホックを外して、ブラジャーを捲り上げた。


「いやぁ〜。お願い、やめて・・・」

「やめないよ。花子のココ、こんなになってるじゃない?かわいい・・・食べちゃいたい」



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