エロリンピック

オリビア・リーンバーグ 2


選手控え室に戻り、身体中の汗をしっかりとタオルで拭くと、部屋に置かれている姿見で自分を見る。

栗色の髪に低い身長、まだあどけなさの残る顔、胸もそれほど大きいわけではない。
周りの選手に比べて、どこか幼い印象を受けずにはいられない。

けどそれがどうした。私は絶対に負けない。

今までメダリストを排出していない母国オーストラリアに、必ずやメダルを持って帰る。オリビアはそのことだけに集中した。


終わった潮飛ばし予選のことは頭から離し、次の出場競技に思考を切り替える。

そんなオリビアに、一人の女性が声を掛けた。
青みがかかった黒のショート。スタイルの良い長身。つり目に黒のアイシャドウは強気な性格を連想させる。
オリビアはその女性を見て、一目で次の競技の対戦相手、アメリカ代表のナタリー・ジョーンズだとわかった。

25歳にしてアメリカのスーパーメス豚、彼女の名を知らないメス豚など、この世にはいないだろう。

「オリビア、あんた随分と大活躍だったそうじゃない」

オリビアは理解した、同国のクレアを負かしたから因縁をつけられてるんだと。

ナタリーの性格の悪さも、またメス豚のなかでは有名だった。


「たまたまよ……」

騒ぎを起こさないように、静かに返すオリビアだったが、ナタリーは余計に腹を立てたのか、「チッ」と舌うちをした。

「次の試合、一回戦だけど、私が教えてあげる」

「何を…?」

「あんたはこんな大舞台で活躍するより、オーストラリアでチンカス食べてる姿のほうが似合うってことを!!」

さすがにオリビアは頭にきた。が、次の競技の入場時間が迫っていたので、そこは堪えた。

ナタリーは「じゃあね」と意地悪に言い、オリビアの前から姿を消した。

それに続くように、オリビアも動く。
次の舞台、室内競技場へ。



《アナルビーズ引き・一回戦》

一対一で行なう競技。
一本の長いアナルビーズを、ちょうど半分になるように両メス豚のアナルに挿入。
そこからはメス豚同士の引っ張りあいとなる。
アナルからビーズが全て出たメス豚の負け。と単純なルールだが、この競技の面白いところはメス豚同士の誹謗中傷に限る。

お互いに悪口を言い合って刺激を高める。大抵の試合はそうなるのだ。

もちろん、オリビア達も例外ではなかった。


「アナルビーズ、挿入!」

審判が叫ぶ。
ナタリーとオリビアは、柔道競技場でよつんばいになり、挿入されるのを待った。

少し滑りやすくされたビーズをアナルに収め、よつんばいのままお互いの尻を合わせたら「試合開始」と審判が右手を振り下ろした。

「ほらほらぁ!!」

ナタリーは目一杯アナルに力を入れ、グイグイっと前に進んだ。

先制攻撃。しまった、と言わんばかりにオリビアは「くぅっ!」と声をもらす。

オリビアも負けずと反撃を、しかし、ナタリーの猛攻を止めることはできなかった。

「ぅぐうっ…!!」

ナタリーは徐々に、じわじわと前に進む。オリビアがいくらアナルを絞めようとも、ビーズはオリビアの中から出ていく一方だった。

「ほらほらぁ! それが限界? なら早く故郷に帰りな!」

「う……うるさい……」

「うるさい? うるさいだって? ……バァ〜カ。さっきから感じて声を漏らしてるのはあんたじゃないか!!」

余裕を見せつけようと、ナタリーは腰を前後に振った。

そのたび、ビーズはオリビアのアナルを奥深くまで刺激したと思えば入口付近まで後退を繰り返した。


「ぁぁあぐぅぅっ!!」

「あはははは!! もっとあえぎなさいよ! 気持ちいいんでしょ!」

オリビアは言い返せなかった。
それもそのはず、オリビアは陰部から糸を引く愛液を流し出していた。

カメラがそこに近寄る。会場のスクリーンにオリビアの愛液まみれの陰部がアップになって映された。

観客が発狂したように叫びだす。
中には数人の女性の姿はあるものの、大半が男性。その男性たちが「ナタリー」と叫ぶ。

いつのまにか、会場はナタリーコールを繰り返していた。

「聞こえる?皆が私を応援してる。早くあんたのマンコが潮を吹き出すのを見たいんだってさ」

ナタリーは一層激しく腰振った。

オリビアはもはや、なすがままだった。

ナタリーの腰振りに合わせたかのように声を出し、愛液を溢れだす。

やがて、限界を迎えた。

「ひぐぅっっ!!!」

オリビアの陰部から漏れる液体、それを見て、会場は笑い声に包まれた。

《尿》

オリビアは潮吹きなどよりも、陰部から尿を漏らしたのだ。

排尿シーンがスクリーンに映し出されている。
観客はそれを指差し、口々に「メス豚よりメス犬じゃねぇか!」と叫んだ。





⇒作品艫激rュー
⇒モバスペ脾ookト




[]