甘い媚薬(1/7)
「……い、たた。頭、痛い……」
頭痛と共に目覚めた朝。
カーテンから差し込む光が眩しくて、しっかり目を開けることができない。
また飲みすぎちゃったのかな?
なんて思いながら下着を探す。
下着を探す?
え、だいたい私
お酒飲めないし………
「クスッ。
いー眺めだな、朝から誘ってんのか?」
綺麗なテノールの声。
色っぽく、大人の声色が響いた。
「え………
きゃあああ!!!!」
バチンッ!!!
部屋に響いた軽い音。
ジンジン痛む手のひらは、間違いなく…
「このアマ……いい度胸してんじゃねーか。
もう一回イカせてやろうか?」
色男でした。
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