■批評です。(#2)
1 [淫雨] [編]
菊月さんへ。
第一章から引き込まれる文章です。
主人公の新を通しての情景描写は素晴らしく、目の前にパッと景色が広がるようでした。
心理描写もとても丁寧に描かれています。
ですが時々表現がおかしいな、と思う部分があります。
正確には菊月さんの言葉の選び方、と言った方が良いでしょう。
以下細かい部分で気になった箇所です。
P3。
安全確認と言う表現。
誰かに見られていたかも、と心配して周りを見渡したのであれば、これは少しおかしくないですか?
P4。
「よう!」言語を発した。
言語は言語ですが、それを柔らかい言い方にした方がしっくり来ると思うのです。
P15。
毎日短距離走の後、()で文章をいれてますが、()を外して、地文で書く方が良いと思います。
P33やP44も()を外して地文で。
P21。
五六歳であろう。
これは五、六歳というように、点を入れる。
細かい指摘は以上です。
全体的に見てみた場合、一番気になったのは『……』と『ーー』、それと一人称『俺』の多用。
…やーは、ここぞという時だけ使い、後は無くても良いですし、地の文章で主人公の心理を表す。
俺、に関しても同じです。
一人称で書かれている話なので、わざわざ俺が、俺は、と言わなくてもある程度は分かりますし、時には自分、と置き換えてみたり。
例えば『俺の場合は』などは『自分の場合は』みたいな感じで、置き換えてみては如何でしょうか。
それとエミリアと出会ってからの主人公が、どのように頑張ったのかが気になったのですが、それは後から出てくるのでしょうか。
もしそうなら空白のままで構わないと思います。
が、そうでなければ、何かエピソードがあった方が良いかと思いました。
ストリー自体はまだ序盤なので、これからいろいろと展開していくのでしょうが、それまでの主人公の心情が丁寧に描かれているので、知らず知らずのうちに入り込んでしまいました。
個人的には、とても楽しみにしています。
それに菊月さんの文章は、本当に素敵です。
久しぶりに、ああ、読んだなあ、て思わせてくれる文章でした。
人によってはくどい、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私は好きです。
批評と言うより感想になってしまいましたが、読ませて頂き、ありがとうございました。
頑張って完結させてくださいね。
2011-02-26 18:13
2 [菊月] [編]
淫雨様、この度は批評していただき、ありがとうございました。
淫雨様の指摘はとても参考になりました。分かりやすく、なるほどな、と気付かされるところが沢山ありました。それを頭に入れて、早速修正していきたいと思います。
また、素敵な文章だと言っていただけた事が、夢のように嬉しいです。淫雨様の言葉は本当に励みになりました。ありがとうございました!
ちなみに、新の経験した事は後々書こうと思っています。それを文章に出来るまで、今は頑張って更新を進めていきたいです。
今回は、淫雨様に批評していただいて良かったです。本当にありがとうございました!
2011-02-26 18:43
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